魅力がいっぱいのF1グランプリについて語ろう!

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F1初心者のために、F1とは何かというところから解説したいと思います。まずF1の正式名称ですがフォーミュラ1といいます。これを分かりやすくF1と読んでいます。F1は世界各国から選りすぐりの精鋭達が競い合い世界一を決めるカーレースです。様々な自動車レースがありますが、F1がその最高峰といえるでしょう。F1に参加できるのはなんとわずか10チーム!各チーム2名のドライバーを抱えているので、全員合わせて20名です。世界で20名というところからも、その敷居の高さが分かると思います。
10チーム20名が一堂に会してレースを行うのが各国で開催されるグランプリレースです。日本でも鈴鹿サーキットで毎年開催されます。スペイングランプリは第5戦目です。グランプリは各国で20戦ほどあり、それぞれのグランプリで優勝した人から順にポイントが加算されていきます。年間を通して最もポイントが多かったドライバーが、ワールドチャンピオンです。各グランプリで1回優勝するだけでも大変なF1で、ワールドチャンピオンになることがどれほど名誉なことか想像がつくでしょうか。ワールドチャンピオンになれば、文字通り世界一の伝説のドライバーということで歴史にその名を刻むことになります。かの有名なアイルトン・セナや、ミハエル・シューマッハ、そしてスペインの英雄フェルナンド・アロンソなど、皆ワールドチャンピオンの経験者なのです。ワールドチャンピオンは次のシーズンでNo.1をつけることが出来ます(カーナンバー)。
次は各グランプリの説明をしていきます。F1グランプリには予選と決勝があり、現在はノックアウト方式の予選でドライバーが決勝でどのポジションからスタートするか決め、決勝ラウンドを争います。
【予選】
予選は3ラウンドあります。制限時間内にコース一周をどれだけ速く走れるかということで順位を決めていきます。1ラウンド、2ラウンドでそれぞれ下位順位の人はノックアウトということで次のラウンドに進むことができません。最終的に予選3ラウンドで一番速いタイムを叩き出したドライバーが、ポールポジションといって、決勝で先頭からスタートすることができます。
【決勝】
決勝に至ってはもっと単純です。予選の順位で列をつくってスタートし、各グランプリで決められた周を一番最初に走りきった人がそのグランプリの勝者です。ちなみにスペイングランプリは4.655キロメートルのカタルーニャサーキットを66周走ります。この数字だけみると過酷ですね。2017年のスペイングランプリの覇者はルイス・ハミルトンとなりました。タイムは1時間35分56秒497です。
上記のルールだけみるとすんなり入っていけそうと思うかもしれませんが、F1にはマシンについての規定など、細かいルールがとてもたくさんあります。そのルールについて全部覚えようとすると大変なので、まずは自分の贔屓のドライバーを見つけましょう。顔がカッコいい、名前が覚えやすい、とっかかりは何でもいいと思います。好きなチームを見つけるのもいいでしょう。自分が覚えた選手がいい成績を残すだけで最初のうちは楽しめます。
スペイングランプリではバルセロナの北部にあるカタルーニャサーキットが使用されます。カタルーニャサーキットについて、どんなコースなのか特徴を押さえておきましょう。コースを詳しく把握すれば、レースが2倍面白くなります。
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